これは僕の遺言だ。

就活、インターン、筋トレ、バイト何でも書きます。

インターンの探し方と失敗しない方法

みなさまこんにちわ、マルジェラって服のデザインを知らずに、先輩に対してなんかゴミついてますよって取ろうとしたら怒られた男 小川です。

 

 

前回の記事でインターンが就活で役立つ!とお話しましたが、どんなインターンでもやれば話せるというわけではありません。なので気をつけるべき価値のないインターンからお話からしたいと思います(笑)。

 

hadler.hatenablog.com

 

 

価値のないインターン...

まずは超短期のインターンです。よくカード会社や証券とかで一日とか下手すれば数時間のインターンってよく見かけると思うのですが、一ミリも価値がないです。ググればわかることを、楽しくお遊戯みたいにみんなで遊びます。社員も「こんなこと現場じゃやらねえしなんだこれ」って思っていますが、上司に言われたために死んだ目で従っています。就活生は「ワンチャン選考かなー」と思いながらも必死にやっています。残念ながら関係ないです。キモいだけです。会社のことが知りたいのであればそんな短期のインターンに行かず、その会社のIRを読みましょう。会社のことなんか大抵IR書いてありますよ。IRすら読まずに説明会で質問するアピール目的のテロ行為は、その場の全員をうんざりさせます。みなさまはそんなバカにはならずしっかりIRを読んで会社を見極めましょう。(IRを知らないならこっそりググりましょうまだセーフセーフ)

 会社の雰囲気が知りたいならインターンで行ってもわかりません。だってみんな嘘ついてますもん、OB訪問で知ってください。

 

ちょっと話がずれました。

 

 

他に意味ないものとしてはひたすら数字を打ち込む系インターン(笑)ですね。

マーケティングで数字に強くなろう!」みたいな名前で募集かけています。規模が大体50人くらいの会社によくありがちです。実態は上司に言われたことをひたすらエクセルに打ち込みます。なんの価値も生み出していませんが「スプレッドシートって知ってる?オレ会社で使ってんだよね」と嬉しそうにキャッキャしています。悲しいだけです。みんな知っています。お前がただ言われた数字を打ち込み、関数すら使えないことをね...

インサイドセールスも結構危険です。ひたすら電話のテレアポやメールを送る仕事はインターンではなくバイト君です。そこでやりがいを見いだせるならもう立派な社畜です。頑張ってください、僕は尊敬します(笑)。

 

まあこんなインターンでは何のスキルも身につかないですし、お金目当てだったら塾講師やってるほうが数倍良いです。実際の面接では上司がやっていたことを自分がやっていたと嘘をつき、悲しくなることが多いと思われます。辞めましょう。

 

 

結論

超短期であったり、後から振り返っても何も言えないインターンでは就活では役に立てません。(当たり前ですわな)

 

 

では反対にどんなインターンが価値あるのでしょうか。

 

目的があるインターン 

僕は営業職を将来やりたいと思っていませんでしたが、絶対に営業のスキルは必要だと思っていました。トーク力、人に好かれる力、断られてもめげないタフさ、理不尽なことでもやり遂げる精神力。営業では否が応でも磨かれます。そのため僕は失敗してもまあ傷が浅いであろうインターンでやろうと思っていました。実際やってて辛いことも楽しいこともありましたがスキルは身についたと思います。(実際に自分の年齢の3倍位の60歳大企業の部長さんに「この若造がわかった口を聞くな」と言われた時はちびるかと思いました笑)いやあ良い経験だった...

 

自分がやりたいことがわかってない時のインターン

え?さっきと逆じゃんと思うかもしれませんがベンチャーでは通用します。基本ベンチャーでは人が足りていないため何でもやらされます。そのため自分のやりたいことを否が応でも見つけられます。この仕事面白いとかつまんないとか、やってみないとわからないのは当たり前です。安心してください、やれます。そこから就活に向けて自分のやりたいことを実体験ベースで話せるようになるので大きな実になります。

 

ちなみに自己分析(笑)で自分と向き合っても、大抵女の子と遊びたいとか美味しいもん食べたい位しか思いつきません。 将来やりたいことがないのが当たり前で、すぐ見つけるなんて無理に決まってます。よく啓発セミナーもどきの就活アドバイスがありますが、「ちょっと会って喋っただけのやつに自分のことなんかわかってたまるか!」と憤慨するだけです...そんな無駄に瞑想している暇があるなら身体を動かしましょう。要するに働いてください。そこで見つけましょう。

 

 

 

ちょっと長期インターンのメリット多めでしたが、もちろんデメリットもあります。

 

僕は週5で朝10時から夜の9時まで働いていました。給料は日給で5千円した。そうです、労基違反です。でもそれはこっちが働く経験をさせてもらっているから...と被害妄想するのはよくないです。僕も途中から交渉できるようになりましたが今では反省しています。ちゃんとそこは戦いましょう。金は人の価値を決める重要な指針です。「給料少ないけど、それ位の熱量がないとねー」とか要求されますがそこはグッと堪えて、「こいつらを踏み台にして大企業に就職してこき使ってやろう...」って思いながら耐えましょう。僕は自分がやったこと、どれだけ売上を上げたのか、スキルが活かせたのかをシートにまとめて上司にプレゼンして給料を上げました。ベンチャーでは戦いです。こっちもそれ位の熱量で臨んでやりましょう。

 

インサイドセールスに流されちゃうパターン

ひたすら電話のテレアポやメールを送る仕事はインターンではなくバイト君です。

 

ベンチャーにそのまま食われちゃうパターンも怖いです。

楽しいです、インターン。そのままそこに就職する人もよくいます。うん。本人次第でデメリットにもメリットにもなります。僕の友達は東大を出て外資コンサルの内定を蹴ってまでベンチャーに就職しました。ただ彼の場合は伸びてる会社でしたし、役員になったので幸せだったと思いますが、基本仕事が忙しすぎて遊べないですしストレスで死にそうになっています... デメリットといえばデメリットなのかもしれません(笑)

他にはみんなと同じ様に就活で大企業行っておけばよかったなとなる人がめっさいます。食われるなら覚悟を持って食われましょう。就活めんどいとか意識高い系ぶってそこで就職するのは単なるアホです。

 

 

とまあメリットデメリットをお話してきましたが 結局良いインターンの見分け方ってなんなん?って思ったあなた。安心してください。ちゃんとお教えいたします。

 

それは「社員数が少なく社長になんでも言える環境で、マーケットも上昇気流に乗っていて、話した感じ楽しそうな会社」です。

めっちゃでかい会社でない限り社長に意見を言うことはよくあります。そこで自分がやりたいことや、すべきことを直接交渉することはとても大事です。そんなことも言えない世の中はポイズンなので最強の決定権を持つ社長と戦える環境を選びましょう。

マーケットが上昇していれば大抵会社もうまく行ってます。大手の競合だらけのレッドオーシャンに突っ込んでく船は沈みます。

話した感じはとても大事です。ウェブでは楽しそうな会社でも、実際に面接する人が笑顔もなく死んだ顔をしていたら危険です。たいてい面接する人が上司になるわけで、そんな人の下についたらハッピーライフを送ることは難しいですね... 反面会社が微妙でも上司が良いならオッケーです。散々その人から吸収しまくって違うところに行きましょう。

 

 

そこで良さげな会社を見つけたとしても採用の際に「週4じゃないとーとか、給料の面がー」とか言われます。安心してください。嘘つきましょう。後からどうにでもなります。ベンチャーなんて堅苦しくないので気軽に突撃しましょう。僕はインターンやってる今でも、面白そうな会社って実際どうなんだろうと知りたいがために未だに面接しに行ってます(笑)。毎回うちにおいでよと言われて適当に嘘つくのはだるいですが価値はあります。初めのうちは興味ない会社でも面接練習や慣れのために受けに行きましょう。会社のこと何も知らないと言っても喜んで教えてくれますよ。

 

 

そしてインターンを見つけるのはWANTEDLYとかで検索しましょう。ググれば何でもあります。goodfindは一回面談しないといけないのでめんどくさいです。オススメしませんが、初めてのインターンで不安なら面談で色んな話を聞きに行ってもいいと思います。

 (別にアフィでもなんでもないので押すのが嫌ならコピペでググってください。)

www.wantedly.com

 

www.goodfind.jp

 

職種に関してはマーケティングか営業が良いと思います。まあまあ募集もありますし初心者でもとっつきやすいですね。ライターとかバックオフィスはオススメしません。まあエンジニア志望の方はもうそれはエンジニアで(笑)

 

 

 

 

ということでインターンについての話を書き綴って来ましたが、就活における大手ベンチャーどっちが良いの論については上記を参考にしつつこの言葉を覚えておいてください。

ベンチャーから大手は厳しいが、大手からベンチャーは腐るほどいる」

 

 

 

ということでインターンの話でした。質問があればお気軽にどうぞ

 

では〜〜