これは僕の遺言だ。

就活、インターン、筋トレ、バイト何でも書きます。

インターンは就活で本当に役立つのか?という話

みなさまこんにちは、超大手に受かってもベンチャー大好き故にまーたスタートアップでインターンをしている男 小川です。

 

インターンって楽しいですよね、僕も今とある5人位のスタートアップでマーケティングインターンをしているのですが、毎日超楽しいです。

入って一週間でmysqlでQueryを書かされ、リテンション率を上げるプッシュ通知のABテストを配信し、SNS運用をし、社長に新規ユーザー獲得の広告の改善案をプレゼンしてます。

前のベンチャーでは入った次の日にビッグサイトのブースに立たされ「100万売上を上げてこい!」と営業活動もさせられました。泣きながら徹夜で資料を覚えて上司の名刺をパクってマネージャーと騙り、企業の部長さんたちにトークしていました笑。

 

多分大手企業だったらこんなことって、入って1週間じゃ絶対に出来ないですよね。だからこそベンチャーインターンって楽しいなと思います。

 

じゃあタイトルにもあるようにインターンは就活に役立つのか?と書いてありますが、「価値のあるインターン」つまり結果を残し、話せるインターンならものすごい役に立ちます!実際僕も役に立ちました。

 

インターンインターンのうるせえな。結局バイトの意識高い系みたいなもんでしょ?」と思っている方、そのとおりです...(小声)でもバイトじゃなくインターンの強みは何かと言います。みなさんは大抵IT企業でインターンすると思うんですが、ITは結果というものが数字で残しやすいんですよね。

 

例えば「このサイトを私が作りました、PV数はこれだけです、売上は何%改善しました。」など明確な数字で自分の実績を語れます。なんてったって大人は数字が大好きな人間です。彼らも子供時代は〜〜を頑張りましたで褒めてくれましたが大人になると「頑張るだけじゃ意味ねえんだなぁ...売上を上げないとね...」と詰められています。「オレも努力だけならやってんのに上司がさあ...」となってるわけですね。そんな人に「居酒屋バイトで頑張ってコミュニケーション力を上げました!」とか言っても苦笑いされるだけです(笑)

そこで「私は業務プロセスのツールの導入によって実際に金額として〜〜円コストカットに成功しました!」と言えると、「へ〜じゃあその数字はどっから来て、どう変わったの?もっと聞かせてよ?」と話に興味を持ってもらって進めやすくなるというわけです()話し方の話はまたこんどします。

 

 

僕も就活時代には数々の自己PRを聞いてきました。インターンの面接官もやっていたので学生が何を話すのかもよーく知っております。

「サークルで〜部長で〜やりましたーだの キッチンのバイトで〜料理作ってました〜だの」グループ面接で必ずいました。バイトとサークルしか話せないやつだらけです。あと高校の部活の話(笑)。名門校!(ドヤ顔憤怒)とか言うやついるんですけど、虎の威を借る狐はだせえです。てか知らねえです。自分を語りましょう。

また、面接官は一日に何人もの学生と面接します。その時に「あーバイトサークルタイプね」と分別された瞬間にもうおわおわりです。そんなやついっぱいいるんで飽きます。だって隣の僕ですら飽きてるのに面接官が飽きないわけがありません。隣の学生に興味を持たれないような話は辞めましょう。実際に僕がすごいと思ったのは「インターンで売上を1000万上げた」とか「2社起業して2社とも潰しました笑」とか「世界大会で準優勝しました」とか規模がでかい話でした(笑)。当たり前だろ!と思うかもしれませんが、ザラにいます。最初の頃ちびってましたが、結局内定もらえるのはそういうやつだと思い知りました。あなたが大手企業を目指すのであればそんな人達と戦わなければいけないのです...

 

 

 

そろそろまとめに入ります。

 

 

結論

「起業も出来ないし、国内大会で優勝したこともなく、留学もしたことないならインターンでBIGなことを話せるようになりましょう!」

 

 よーくわかった。よっしゃ!じゃあインターンやってみるわ!適当にググろ!というあなた。行動力は素晴らしいです。今日が一番若いということをよくわかってらっしゃる。でもちょっと待ってください。

インターン探しには落とし穴があるのです...なんてこったい価値の無いインターンもあるのです... 

 

ということでインターンが就活において役立つ!とわかった上でインターンの見つけ方の話を次回していきたいと思います。

 

 

 

じゃあまた明日